Top> 胸型アイテム >胸型マウスパッド > 胸型マウスパッド 完全データ作成ガイド
胸型マウスパッド 完全データ作成ガイド
ここでは胸型マウスパッドの入稿の際の手順をご説明いたします。
より短い納期を目指しておりますので、ご協力をお願いいたします。 弊社でのデータチェックにおいて、データに不備があった場合は納期が変動する場合がございますので、入稿前に再度チェックをお願いいたします。
胸型マウスパッドの雛形はpsd形式です。(使用ソフトの関係でpsd以外の形式でのご入稿をご希望の方は、一度お問合せください)
このガイドでは、Adobe Photoshopを使用して説明します。
1.雛形データを開く
- ●psdファイル形式の雛形を開きます。
ご注文いただきましたら、弊社よりメールにて雛形データをお送りします。
- 青い四角いライン
→塗り足し線です。
イラストがここまで必要です!
- 緑色のライン
→マウスパッドのシェイプです。
製品の実際の形状を表しています。
- 紫のライン
→立体部分のシェイプです。
- 胸型の形状です。このラインを参考にイラストのレイアウトをお願いいたします。
- 赤の点線
→安全線です。
見切れ防止のため、文字やロゴなどはこの点線の内側にレイアウトしてください。
2.雛形のartworkレイヤーにイラストを描く
-
図2−1
●artworkレイヤーにイラストを描いてください。
(図2-1参照)
- ●カラーモードはCMYKのまま作業してください。
(図2-2参照)
RGBで描画したイラストをCMYK変換すると色味が変化します(くすみます)。CMYKで描画をしてください。
※お客様のご使用のソフトウェアの問題などで、RGB形式で
- ご入稿の際は、ご入稿データを弊社にてCMYK変換いたします。
- 変換の際、色味が若干沈みますのでご了承ください。
- ●雛形の解像度は300dpi/inchで設定しています。
これは画質と作業効率から割り出した最適な数値です。変更はしないで下さい。
- (解像度を上げても画質は向上しません)
図2−2
図2−3
- ●必ず青い四角いラインまでイラストで埋めて下さい。
(図2-3参照)
人物以外に背景がない場合でも背景色で埋めて下さい。
※表面の生地が柔らかく、また、2次元のイラストを3次元のマウス
- パッドに貼り付けるため若干の位置のズレが生じます。
- マウスパッドと同サイズのイラストですと、このズレでマウスパッドの
- フチに白地が出てしまう場合があります。
- ●guideレイヤーには何も描き込まないでください。
●作業効率上、新規レイヤーの追加が必要な場合は、追加しても問題ありません。
ただし、 guideレイヤーとの統合はしないでください。
●イラストをphotoshop以外のソフトで作成する場合は、最終的に「artwork」レイヤーにイラストを流し込んでください。
(※流し込みの方法については、各ソフトウェアのヘルプをご覧下さい。)
3.保存
図3−1
- ●保存します。
それと識別できる固有のファイル名をつけていただけるとありがたいです。
(図3-1参照)
ただし、不具合を避けるため、半角英数のみをご使用ください。
- (「\」「/」「:」「*」「"」「<」「>」「|」、及びスペースは使わないで下さい)
-
図3−2
●文字レイヤーは必ずラスタライズしてください。(図3-2参照)
「レイヤー」→「文字」→「レイヤーをラスタライズ」で行えます。
- ●guideレイヤーとartworkレイヤーは統合しないでください。
製品にガイドラインも一緒に印刷されてしまいます!
4.入稿
●必ずzip形式かlzh形式で圧縮してから入稿してください。
(製造工程は全てwindowsPCでの作業となります。Mac特有の圧縮形式での入稿は、思わぬトラブルになる場合がございますので、ご遠慮いただいております。ご協力お願いいたします。)
- ★入稿方法は以下からお選びください。★
- ◎メールに添付して入稿。(10MBまで)
ご注文いただいて、雛形をお渡しする際に入稿用のアドレスをお教えいたしますので、そちらにデータを送信してください。
- ◎データ転送サービスを使った入稿。
10MBを超えるデータサイズの入稿には、こちらの方法でお願いします。転送サービスのにアップロードが完了しましたら、メールかTELにて担当者までお知らせください。
- ◎CD-ROM等のメディアによる入稿。
メディアでの入稿も受け付けておりますが、弊社到着までの輸送時間が発生しますので、納期に余裕のない場合は、データ転送サービスでご入稿ください。
なお、メディア入稿の際の送料はお客様でご負担願います。
- 胸型マウスパッドは熱転写印刷という印刷方法を使用しており、データと実際の印刷との間に若干色の差がでます。あらかじめご了承ください。
ご入稿の詳しい説明はこちらをご覧ください。また、不明点などございましたらお気軽にお問合せください。
仕上がりについて
生産の際は、ご入稿データをなるべく忠実に再現すべく、努力をしておりますが、製品特性上、以下の点にご留意ください。
- ●絵柄について
二次元のイラストを三次元の型上に合わせるため、絵柄に若干の伸縮および、ずれが生じます。
具体的には絵全体が胸部分に向けて引き寄せられるような傾向があります。
イラストは背景も含め、必ず雛形の外枠の青い線まで描いてください。
背景に模様、柄等がある場合も同様に青い線まで描くことをおすすめします。
青い外枠まで描かれていないと、伸縮により製品外周付近に隙間ができてしまう場合があります。
●胸のサイズについて
弊社では、胸のサイズをS/M/L/LLの4サイズをご用意しております。
◎Mサイズ
標準的な胸型マウスパッドのサイズです。
◎Sサイズ
Mより心もち小さいサイズです。比べてみると若干小さいぐらいです。
◎Lサイズ
Mより大きく全体的に丸い形状です。
◎LLサイズ
Lよりさらに高さがあります。リストレストとしては正直高すぎます…汗
LおよびLLサイズは大きいためゲルの反発力で胸の形状が丸くなる傾向があります。
またこの反発力により、胸の谷間がほぼない状態になります。ご留意ください。
●色味について
胸型マウスパッドは熱転写印刷という印刷方法を使用しており、データと実際の印刷との間に若干色の差がでます。あらかじめご了承ください。詳しくはご相談ください。
-
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合せください♪
-
-
-